業
ルデコ改装!
慣れ親しまれた現状の空間での最後の公演…..さよならルデコ。
作・演出:倉本朋幸 音楽:mogmos
■キャスト
後藤剛範 カトウシンスケ 豪起松永大輔 河合龍之介
ごう


■期間
2016年3月23日(水)〜27日(日)
■タイムテーブル
3月23日(水)19:30
3月24日(木)15:00/19:30
3月25日(金)19:30
3月26日(土)13:00/18:00
3月27日(日)13:00
■チケット
前売り 2500円/当日 3000円
学割 1500円/高校生以下 500円
※全席自由席(学割、高校生以下、要予約)
■ご予約
http://ticket.corich.jp/apply/72087
■お問い合わせ先
070−6654−1336
■会場
@渋谷ギャラリー・ルデコ4F
東京都渋谷区渋谷3−16−3 ルデコビル 4階

■イントロダクション
昔、神様は人間が一つの大きな大きな天にも届く塔を建設しようとした時、人間に様々な別の言語を喋るように仕向け(その時、人は皆一つの言語を喋っていた)混沌と混乱を与えた。
そうして、人々はそれぞれ別の地へと散り、その塔を建設することが出来なくなってしまった。
このバベル神話から着想を得て、オーストラ・マコンドーが、改装工事を控え今まで慣れ親しんだ空間がなくなり、新しくなる渋谷ギャラリー・ルデコの改装前、最後の空間にて送る、人間の業をめぐる物語
自分の子供にどうしても愛情が持てず虐待を繰り返す男
愛していない女に子供ができ、その子供を中絶させようとする男
妻がいる身でありながら浮気をどうしてもやめれない男
ダメだと知っていながらもすぐにカッとなり人に暴力をふるってしまう男
何か少しでも悪いことをしたら神様が見ていて罰が下ると信じているくせに悪いことを繰り返してしまう男
社会という枠組みから見たら彼らの行為は許されない行為かもしれない、しかし、私たちは人間だ、一度そこへ行ってしまったら簡単には抜け出せない。
そんな、業を背負った男五人の痛くて痛くてしかし滑稽な群像劇
そうして最後にはまた彼ら5人は銭湯にゆき、服を脱ぎ棄て、全裸になってお湯に浸かるのだろう・・・
『神様はなぜ、私たちにそれぞれ別の言語―混沌と混乱を与えたのか?』
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■予告動画